リトルベビーハンドブックについて
主人のお母さんが健康センターの託児所に働きに行っており、そこでは低出生体重児や双子のお子さんとママが集まる会があるそうです。
そこで「リトルベビーハンドブック」の事を聞いて教えてくれました。
県外の手帳になりますが、頂きました!
一般に母子手帳に書かれている発育曲線グラフは体重は1kgから、身長は40cmからなっています。
低出生体重児は1kgに満たないで生まれてくる子もいるので、グラフに記入できません。
他にも寝返りやはいはいなど、この時期にできましたか?と手帳には書く欄がありますが、早産だと発達時期がずれているので全部に「いいえ」と書くことしかできません。
他の子とは違う、と精神的にも苦痛を感じたり、一般の発育曲線が当てにならないので本当に我が子が成長をしていっているのか不安になります。
「リトルベビーハンドブック」は各自治体が作っており、低出生体重児へ向けた発育曲線グラフや発達について書かれています。
また早く生まれた場合は修正月齢(実際の出産予定日から数える)と合わせてグラフを見るので子どもがちゃんと成長していっているのが目に見えて分かります。
実際は生後6ヶ月でも、2ヶ月早く生まれていれば修正月齢は生後4ヶ月になります。発育曲線グラフを2ヶ月ずらして見ると平均値に入ります。
まだ首が座らないなぁと不安になっても大丈夫です。修正月齢で考えればまだ出来なくて当たり前なのです。
つーちゃんは入院していた分、遅く生後6ヶ月過ぎた辺りからうつ伏せ練習を始めだんだん首が座ってきました。
他にも子育て相談ができる窓口の連絡先や地域の交流先の紹介も載っています。
「リトルベビーハンドブック」は自治体によって配布の有無があります。
つーちゃんを出産した当時はまだ私が住んでいる自治体にはなかったのですが、令和5年2月に配布されるようになりました。
参考リンク
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