百日祝い
つーちゃんが生まれてから100日が経ちました!
お食い初めをしたかったのですが、まだ入院中なのでせめても、と思い、
百均でバナナのおもちゃを買って口の側に持っていきました(笑)
記念に百日祝いのイラスト(下手くそですが…)を描いて額縁に入れ、服を着せて写真をパシャリ⭐︎
看護師さん達もガーランドをつけてお祝いをしてくれました。
点滴が通っているので服は片方着せられず肩見せです(^ ^)
退院指導が始まる
NICU入院して4ヶ月後から退院指導が始まりました。
すぐに退院ではないですが、片腎臓摘出手術になれば小児科病棟へ付添入院となります。
NICUを卒業すると感染等懸念がある為、もう二度と戻ってくる事はありません。
私達でつーちゃんのお世話が出来る様にしっかり練習していきます!
今まで側に先生と看護師さん達がいてくれたので心細くなりますが、やっと家族で過ごせる日が近づいてきたと思うと嬉しいです♪
面会に来れない時のつーちゃんの様子を看護師さん達は写真に撮ってくれていましたし、こんな事をつーちゃんしていましたよ〜と、側に入れなかった時の事を聞かせてくれていたのでとてもありがたかったです。
それまでは週一の面会でしたが、退院指導なので母親だけ毎日1時間病院へ通う事になります。
病院まで片道1時間弱なので毎日は結構キツイですが、つーちゃんに会える日が多くなり、まずはNICU卒業という1段階のゴールが近づいて来たので頑張れます‼︎
退院指導といっても今までの面会と内容はあまり変わらず、ミルクと薬あげ。沐浴やオムツ替えをして後は時間が来るまで抱っこをしていました。
アルブミン点滴のデメリット
アルブミンは粘着性があり、血管に詰まりやすいデメリットがあります。
その為、つーちゃんは定期的に位置を変えていっていました。
点滴していた跡が小さい腕に残っていて痛々しいです(泣)
しかし、左右の腕の血管から取れる所が無くなり、首の大きい血管から点滴をする事になりました。
これも定期的に左右で点滴を変えていきます。点滴チューブを止める為、左右の耳の後ろの髪を少し剃りました。
早く髪が伸びて来ることを願うばかりですが、髪が伸びてきても剃った箇所はあまり伸びておらず、このままここだけ禿げているのでは…と心配(泣)
1歳過ぎた頃から急に髪が伸び始め、気にならなくなってきました!
母乳とミルク混合から完全ミルクへ移行
退院指導の時にミルクは哺乳瓶からではなく直接母乳をあげてみましょう、となりましたが、つーちゃんは哺乳瓶慣れしているからなのか、なかなか吸い付きませんでした。
丁度暑い夏の時期で、汗をかいていたのも悪かったのでしょうか(汗)
やっと吸いついたと思ったらすぐに離してダメでした。
搾乳しても母乳量も増えないので、もう完全ミルクに切り替えようと割り切って、7時間くらい搾乳をせず、1回搾乳するとその後からピタッと出なくなりました(汗)
出産5ヶ月目ぐらいの事でした。
乳腺炎にならないか心配でしたが、それも無く、胸が張ることも無くなりました。
思ったよりあっさり搾乳卒業です。
でもちょっと夢見ていた直接母乳をあげる事が叶いました。
本当に少しでしたが、吸い付いてくれたので嬉しいです♪
しかし、もう一つ夢見ていたことは叶わず…。
お乳をあげる為に巨乳になる、と聞いていたのですが、全然なりませんでした(泣)
母乳量が少ないからですかね?それとも直接吸わせていないからなのか…。
真意は分かりませんでしたが、貧乳の憧れだった巨乳ライフを味わえなかったのが心残りです…。
肺動脈弁狭窄
聴診器で胸の音を聞いた時にちょっと音がするらしく、心電エコーを取りました。
軽度の肺動脈狭窄との事です。
全身を酸素を送り、老廃物を含んで帰ってきた血液は、右心房を通り、心臓の収縮に合わせて右心室へ流れます。
さらに右心室から肺へ血液が流れる血管が肺動脈であり、肺動脈の入り口に逆流を防ぐ肺動脈弁があります。
つーちゃんはその肺動脈弁が少し働きにくい様です。
流れにくい血液を右心室が一生懸命肺へ送り出そうとするので、右心室は働きすぎてオーバーワークになり負担がかかります。
軽度なので今すぐ手術が必要という事は無く、成長と共に自然に治る事もあるらしく経過観察となります。
右心室の負担が大きくなる様ならカテーテル手術になるそうです。
そういえば、私も生まれつき心臓の入り口が少し狭い、と言われて小学低学年まで定期的に病院へ検査をしていました。
特に問題もなく、病気という事もないので忘れていましたが…(汗)
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