持っていた方が良かった物
子どもと付添者のそれぞれの着替えやタオル、お風呂セット、箸やお皿などを持っていきますが、
その中で、付添入院をして後からあると便利だなと思い、持って行った物を紹介します。
♦︎S字フック
入院室は収納スペースは少ないです。ましては大部屋だと鞄の置き場にも困るので、
鞄や物を引っ掛けられるS字フックは必須でした。
♦︎テーブルタップ(タコ足コンセント)
コンセント箇所は1箇所しかないので、スマホ充電などにあると便利です。私が入院していた病院は
ベッドから若干遠かったのでコードが長い方が便利でした。
♦︎充電器、モバイルバッテリー
これは本当に必需品です(笑)入院中暇なのでスマホ触りまくっていました。
♦︎マイ枕
入院期間が短いといらないかもしれませんが、病院の枕は硬いので普段慣れている枕の方が眠れました。
私は足がむくみやすいので病院の枕をふくらはぎの下に敷いていました(-_-;)
♦︎洗濯物いれ
入院期間が長いと洗濯が必要です。しかし病院は洗濯機と乾燥機でお金がかかります。
私がいた病院は洗濯機に1回200円、乾燥機が30分で100円(30分で乾く訳も無く60分で200円使用)。
毎日洗濯できないので洗濯物を入れる袋か籠を用意していました。
♦︎保温水筒
つーちゃんはミルクを飲むのでお湯が必要です。お湯を毎回ミルクの度に取りに行くのは
大変だったので保温水筒に入れていました。ミルク以外でもインスタントコーヒーやみそ汁を
作るのに便利でした。
♦︎暇つぶしできるもの
付添入院は本当に暇でした。私はiPadやスマホで電子書籍を読んでいましたが、
病院によってはWi-Fiが病室に無い所もあります。
本やゲームなどあると良いですね。
ただゲームやテレビを見る時は音漏れに気を付けないといけないです(-_-;)
同室の方はけっこうゲームの音漏れしていて、気になっていました…
♦︎食料品やお菓子
付添者には食事は出ないので、病院の売店か主人に面会を交代してもらっていた時に
インスタント食品を大量買いしていました。
付添中はストレスが溜まるので、好きなお菓子や飲み物を用意してリフレッシュは大事です!
◆大きいマグカップ
荷物はできるだけ増やしたくなかったので、大きいマグカップにしてそこに飲み物だけでなく
インスタントのみそ汁やスープも入れて食器を一つだけにしていました。
歯磨き後の口ゆすぎもこれでしたね(笑)
♦︎季節によっては防寒具や乾燥対策
私が入院していた時は冬でした。病院は空調管理がしっかりしていましたが、乾燥がすごかったです。
ハンドクリームやリップは必須です。
私の場合、病院のアルコールが合わなかったのかすごく手荒れになりました。
その時、Yuskin(ユースキン)がすっごく効きました♪
後は手足末端の冷えがすごく、トイレに行く時に廊下へ出ると寒かったので
「まるでこたつソックス」やレッグウォーマーを履いていました。
◆スリッパ
ずっと靴のままだと蒸れたり浮腫みが出てしまうので、スリッパを用意しました。
ベッドから降りる度に、靴を履くよりはスリッパの方が楽です。
◆ペーパータオルや水切りかご
これは哺乳瓶が必要なお子さんの場合だと思いますが、ミルトンから取り出す時に、
拭く為のペーパータオルとして必要でした。
また哺乳瓶を乾かす為に、百均で水切りかごを購入して使っていました。
ちなみにミルトンは病院で貸出が有りますが、数に限りがあったので私は持参しました。
付添支援サポートについて
付添入院は我慢の連続です。
子どもにつきっきりで看病しますが、病院にいると周りの人にも気遣うのでゆっくりはできず、
食事もインスタントばかりで滅入ります。
お金も地味にかかりますしね(-_-;)
べビーベッドで子どもと一緒に寝ますが、身動き取れません。夜中は機械音や巡回で気になります。
また病院から基本出れないので社会に取り残されている様な気持ちになります(;_:)
そんな時に住んでいる自治体の保健師さんから「キープ・ママ・スマイリング」のお話を聞きました。
特定非営利活動法人で、付添者のお母さんや家族への支援をしています。
対象者条件はありますが、入院に必要な物や食事の提供もあります。
詳しくはこちらへ。
また条件にもよりますが、入院で宿泊施設を使用しての付添になると7日以上だと、
宿泊費助成の支援も自治体によってはある様です。
私は宿泊施設を利用していなかったし、「キープ・ママ・スマイリング」さんを
利用しないまま退院になってしまいましたが、
調べて見る限り、食事の提供はすごくありがたいです。
健康は偏るし、お財布にもダメージきますからね
これから子どもの付添入院や、今されている方は、
一度HPをご覧になってみてはいかがでしょうか(^ ^)
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