小児科付添入院③

胃食道逆流でミルクを吐く日々が続く

ミルクを吐く日々が続くので、どうやったら吐きにくくなるか色んな事をしてました。

上体を高くしたり、ミルク量少なくしたり、経管栄養の速度を1時間にしたりです。

ARミルクは粘着質なのでうんちも粘着になり出にくくなります。その為お腹が張りやすいです。

ミルク前にお腹マッサージをしたり、ベビーオイルを付けた綿棒で肛門刺激をしてうんちを出させたりしました。

ただ肛門刺激は1日何回もするのは良くないそうなのでちょっと困りものです。

浣腸液を処方してもらって、朝晩2回浣腸してうんちを出すようにさせて頂きました。

退院してからは朝1回だけ浣腸してます。日中自分の力でうんちを出す事も出来る様になりました。

ARミルクの粘着質は経管栄養のチューブ内で詰まりやすくエラー音を出しやすかったので

本当にそこは嫌でした(-_-;)

寝てる時にピーピー言うので、イラっときます(-_-;)

つーちゃんも起きそうになるし、同室の人にも申し訳なかったです💦

離乳食始まる

入院して1か月半たち、首もすわって1人座りも大分出来る様になってきたので

離乳食を始めることにしました。

看護師さんにバンボを借り、つーちゃんを座らせてみると、最初は嫌がっていましたがすぐに慣れました。

お金はかかりますが、病院食で離乳食を用意してもらい重湯と10倍粥からスタートです。

最初に食べさせる物はアレルギー反応を見る為に1口ずつだと思いますが、お米アレルギーってあるんですかね?と看護師さんと話しながら、

つーちゃんの様子を見ながら嫌がらない限りお粥をあげていました。

小さい口をあけてモグモグしている姿は可愛いですね♡

ただ病院食の量が多く、つーちゃんは食べきれません(-_-;)

病院によって違うかもしれませんが、病院食は1食約300円弱。長期入院だと少し安くなるそうですが、

それでも1日3食で約900円かかりこれが何か月入院になるか分からないのでお金がもったいない‼

主人と交代した時に西松屋でお湯で作るベビーフードや百均でお皿やスプーンを用意しました。

休憩室にレンジとお湯があるので、ご飯の度に通っていました。

幸いな事にアレルギー反応は出てきていないのですが、ミルクと同様に突然離乳食を食べなくなりました(泣)

好き嫌いもあるかもしれないし、スプーンの感触などまだ慣れていないだけかも、と思って

スプーンを慣れさせたり、色んなご飯を食べさせてみたりしました。

入院中はベビーフードばかりなのであまり種類は多くありませんでしたが…。

ご飯を口に近づけるだけでギュッと口を閉じます。ご飯以外だと口開けるんですけどね…おもちゃとか…(泣)

食べない時期もあるだろうし、この時は難しく考えないようにしてました。

子育ては想定通りに行かないもの‼深く考えすぎてもどうしようもない、と主人からも言われました。

まぁ確かにその通りなんですけどね。それでも考えすぎてしまうのは心配性だもの…。

付添者を増やせることに

当時は感染対策の為、付添は父母の両親だけだったのですが、

看護師さんが長期入院になるから特別にと私の母も付添者になる事を許可してくれました♪

主人は日曜休みなので、土曜の夜から日曜の夕方まで交代していたのですが、

平日半日だけでも母と交代できるのはすごく助かりました♪

母も仕事をしているので無理はさせられないですが、半日の間にご飯や買い物、

病院近くの温泉でゆっくり出来ました。病院のお風呂は15分間の制限なので

バタバタしてシャワーしか出来ないんですよね(-_-;)

母もつーちゃんに会えるので喜んでいました。生まれてからずっと病院だったので会わせられなかったので(泣)

孫はつーちゃんの他に3人いますが、遠くに住んでいるからなかなか会えないんですよね(-_-;)

ずーっと出歩けず狭い病室にいて、満足に食事も取れないお風呂もゆっくり出来ないのは、

結構ストレスたまりますからね(-_-;)

本当に数時間だけでも交代できるとリフレッシュになるので精神面助かります。

これから付添入院があるご家族の方は、少しでもいいので付添交代が出来る様に時間を作ってください‼

切実な願いです‼

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